生理用ナプキンを無料で ららぽーと、まずは富士見

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 生理用品を経済的な理由で買えない「生理の貧困」が社会問題となるなか、生理用ナプキンを無料で提供するサービスが商業施設でも始まる。三井不動産が、埼玉県富士見市にある「ららぽーと富士見」で今夏に導入すると2日発表した。ほかの施設にも順次、広げていく。

 富士見では、女性向けトイレの全141の個室に専用の機械を設ける。スマホの専用アプリをかざすと、ナプキンが出てくる。2時間に1枚まで。

 トイレに入ると、専用機のディスプレーに広告の動画が流れる。その広告主にナプキンなどの費用を間接的に負担してもらう仕組みだ。ベンチャー企業のオイテルが考案した。

 三井不動産は「商業施設など様々な場所で生理用ナプキンが常備される世の中へ変わる先駆けにしたい」としている。