自販機で餃子? 調べると台湾の味再現した本格派だった

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皆木香渚子
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 名古屋市北区で変わった自動販売機を見つけた。「冷凍生餃子(ギョーザ)発売中!!」の文字が目をひく。とんかつ店の前に設置されているのはなぜだろう。自販機には、同市中区の大須商店街にある台湾料理店「知多屋鍋貼(グォティエ)」の広告が記されていた。

 知多屋鍋貼(052・243・0050)は地下鉄上前津駅を出てすぐの場所にあった。後日、店に電話をかけ、餃子の自動販売機について聞きたいと告げると、運営会社「チタカ・インターナショナル・フーズ」(愛知県北名古屋市)に聞いてほしいと言われた。

 同社によると、知多屋鍋貼は、昨年6月オープン。台湾餃子は店の人気メニューだ。だが、新型コロナウイルスの感染が続くなか、実店舗の拡大は難しい。代わりに、今年1月、自販機で商品を売ろうというプロジェクトが立ち上がった。

 冷凍食品を販売できる機械を導入した。自販機で売るのは餃子4種類、スープが2種類。香りの良い黄ニラを使った焼き餃子と水餃子、クロレラを加えて薄緑色の皮が特徴のキャベツ入りの焼き餃子と水餃子、スープは、辛みと酸味のある「酸辣湯(サンラータン)」とコーンとニンジンが入った「玉米湯(ユィミータン)」というラインアップだ。自販機では、黄ニラの焼き餃子と酸辣湯が人気という。

 角嘉一郎社長が20年ほど前…

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