菅原氏「夏のボーナスは全額返上」 批判受け?FB投稿

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 自民党を離党し、議員辞職願を提出した前経済産業相の菅原一秀衆院議員=東京9区=は2日夜、自身のフェイスブックに、夏のボーナスにあたる期末手当について、全額返上する考えを明らかにした。300万円超の手当が支給される可能性があったことに、野党議員が「ボーナスもらってトンズラ」などと批判していた。

 菅原氏はフェイスブックに「昨日、議員辞職願を提出しました。明日の本会議で辞職の許可がされる予定です」と報告。続けて「月末予定の賞与(昨12月~今5月分)は当初より、全額返上するつもりでしたので、その手続きに入ります。法律上、返上が叶(かな)わなければ、昨年同様、被災地に全額お送りさせていただきます」と投稿した。

 菅原氏は選挙区内での違法寄付問題をめぐり、東京地検特捜部公職選挙法違反(選挙区内での寄付)の罪で略式起訴する見通しだった。菅原氏は1日、議員辞職願を提出した。

 衆議院事務局によると、期末手当は約314万円で、6月1日時点で在職していれば満額支給される。野党は、菅原氏は手当を受け取るために1日に辞職願を出したのではないか、と批判を強めていた。