ファーウェイ、スマホに独自OSを搭載 米制裁受け

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北京=西山明宏
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 中国の通信機器大手、華為技術ファーウェイ)は2日、独自開発した基本ソフト(OS)「鴻蒙(ハーモニー)」を自社のスマートフォンに搭載すると発表した。米国の制裁でスマホの販売が激減するなか、独自のOSで対抗する。

 ハーモニーは元々はスマホ向けではなく、2019年からテレビなどの家電や車載システムといった、他のファーウェイ製品にすでに使われている。スマホに搭載されるのは初めて。ハーモニーが搭載された端末どうしの連携が簡単で、他社のOSよりも動作が軽いことなどが売りだという。

 ファーウェイ製の最新型のスマホの利用者向けに2日から配信され、OSを更新することで搭載できるようになる。今後は旧型にも広げる。ただ、対象は中国国内版の端末で、日本など国外で販売したスマホは当面対象外となる。

 またファーウェイ以外の中国…

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