聖火リレー、公道は「感染対策前提」 県改めて申し入れ

新型コロナウイルス

吉沢龍彦
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 東京五輪の大会組織委員会は、6月26、27日に山梨県内で予定されている聖火リレーについて1日、「予定通り公道で実施する」と発表した。県は同日夜、公道での実施は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底することが前提だと改めて申し入れた。

 長崎幸太郎知事は5月20日の記者会見で、聖火リレーでのパートナー企業の車列について、「ノベルティーなどを配って、あえて人を寄せてしまうのはいかがなものか」と問題提起。組織委にも、県民や聖火ランナーの安全を第一に考え、人が密集する場所でノベルティー配布を行わないなどの対策徹底が公道実施の条件だと申し入れた。

 だが、1日の組織委の発表では、その点には触れられていなかった。組織委は朝日新聞の取材に、「組織委、実行委、パートナー企業で協議をしながら、安心・安全聖火リレーの実施に向けて準備したい」と答えた。(吉沢龍彦)

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