命運分けた封じ手 思い出す藤井少年の「異次元の解説」

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杉本昌隆八段の棋道愛楽

 勝負はリアルタイムで見てこそ楽しい、と言われます。たしかにスポーツの生中継は展開が読めないワクワク感があります。「観(み)る将棋ファン」が増えている将棋ももちろんそうです。

 逆に結果を知っている勝負は少し興ざめ、ともよく聞きますが、これは将棋には当てはまりません。

 むしろ、対局者の心情や精査された指し手の解説は終局後でなければ分からない部分。対局の後日に読む新聞観戦記や動画配信の見直しには新たな発見があります。

 「あの長考はそういう意味だ…

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