規制線の外で見守る捜査員 米軍ヘリ不時着の現場を見た

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寺本大蔵、光墨祥吾、国吉美香、福井万穂
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 米海兵隊普天間飛行場沖縄県宜野湾市)所属の多用途ヘリUH1が、沖縄県うるま市の津堅島に不時着した事故。3日、島に渡った記者が見たのは、規制線の外で米軍関係者の作業を見守る県警捜査員の姿だった。

 津堅島は、沖縄本島中部の東沖の島で、人口約400人。島内には米軍の津堅島訓練場があり、パラシュート降下訓練などがたびたび行われている。

 記者は3日午前7時半の船で、沖縄本島から津堅島に渡った。午前8時半前には不時着したヘリが見える場所に着き、午後7時ごろまで約11時間、現場で取材した。機体に大きな損傷は見られなかった。

 機体周辺では米軍関係者の作業が続き、途中、米軍ヘリ2機が相次いで飛来。物資を運び入れてすぐに飛び立った。

 県警捜査員らは、不時着した機体から離れた場所に引いた黄色い規制線のテープの外側に立ち、米軍の作業を見守っていた。距離は目測で50メートルほどだった。

 11時間のうち、捜査員らがテープを越えて機体近くまで行ったのは2度。

 1度は、米側が手招きする様…

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