日本代表、U24代表に貫禄勝利 浅野のゴールなど3発

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 サッカーの強化試合で、日本代表と東京五輪世代のU24代表が3日、札幌ドームで対戦し、日本代表が3―0で快勝した。日本代表チーム同士の対戦は、1980年に日本代表が日本代表シニアと戦って以来。

 試合は当初、日本代表の国際親善試合が予定されていたが、相手のジャマイカ代表の一部選手が新型コロナウイルスの陰性証明書に不備があり、来日が遅れたため、代わりに無観客の慈善試合として組まれた。

 異例の対決は開始直後に動いた。

 前半2分、日本代表の右CKをFW大迫勇也が頭で流し、MF橋本拳人が押し込んで先制。

 U24代表は19歳のMF久保建英を中心に反撃を試みるも、決定機は作れないまま、試合は進んだ。

 すると、日本代表は41分、MF南野拓実が落としたボールをMF鎌田大地が拾い、左足でゴール右隅に沈めた。

 日本代表は5人を代えて迎えた後半も手を緩めない。7分、DF小川諒也の左クロスにFW浅野拓磨が飛び込む。GKがはじいたボールに浅野が反応し、落ち着いて沈めた。

 U24代表は33分に年齢制限のないオーバーエージ枠のMF遠藤航を投入。リズムをつかんだが、得点を奪うまでには至らなかった。

 試合前に「A代表としてプライドを見せる意味でも絶対に負けられない試合」とMF南野が語っていた通り、日本代表が貫禄を見せつける結果となった。

 日本代表は7~15日に、突破が決まっているW杯2次予選と国際親善試合の計3試合を行う。U24代表は5日と12日に国際親善試合に臨む。