アニメ缶バッジを無断で複製・販売か 元工場主任を逮捕

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 人気アニメ「文豪ストレイドッグス」の缶バッジを無断で複製、販売したとして、兵庫県警は3日、会社員の大前光司容疑者(28)=神戸市須磨区=を著作権法違反(複製権の侵害など)と商標法違反(侵害とみなす行為)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 生活経済課によると、大前容疑者は、缶バッジの製造を委託された神戸市内の会社の工場主任だった。同課は押収資料などから、水増し生産した一部を中古品と偽ってネット出品する手口で、約3万個を販売して約500万円を売り上げていたとみている。

 逮捕容疑は2017年10月~20年3月、同アニメのキャラクター「太宰治」や「中原中也」を描いた缶バッジ約2千個を勤務先の工場などで無断で製造。県内の女性などにフリーマーケットアプリ「メルカリ」で販売し、KADOKAWAの著作権と商標権を侵害したというもの。