ワクチン接種で空の注射、誤りに気づいて打ち直す 福岡

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 福岡県那珂川市は4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、女性1人に誤って空の注射を打ったと発表した。女性の体調に問題はないという。

 市によると3日午後3時10分ごろ、集団接種会場で歯科医師が誤って空の注射を80代女性に打ち、空気0・3ミリリットルを注射した。圧力がなかったため歯科医師がすぐに誤りに気づき、改めてワクチンを注射した。体調に問題はなく、筋肉注射のため微量の空気を打っても医療上問題ないという。

 歯科医師は、看護師不足による市の協力要請に応じた最初の一人で、この日が初めてだった。国の定める事前研修は受けていたという。注射器には薬剤師ワクチンを入れて点検しているが、点検後のトレーに誤って空のものが置かれていたとみられる。

 市は今後、接種ブースに運ぶ際や接種直前の確認を徹底するとしている。

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