美智子さまゆかりの木が「コカリナ」に 文京区の幼稚園

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杉浦達朗

 上皇后美智子さまが幼少時に通っていた大和郷(やまとむら)幼稚園(東京都文京区)で近く、樹齢48年のクスノキが伐採される。クスノキは皇太子妃となった美智子さまが同園を訪れた際、記念として植えられたもの。園の改築のために伐採することになったが、切ったクスノキは木の笛「コカリナ」に生まれ変わり、子どもたちを見守り続けていくという。

 4日、園ではクスノキとの別れのためのコンサートが開かれた。コカリナ奏者の黒坂黒太郎さんと歌手の矢口周美(かねみ)さんのコカリナやハープの演奏に合わせ、マスク姿の園児たちも歌を口ずさんだ。川崎友香さん(6)は「すてきな音色だった。クスノキのコカリナが楽しみ」。

 1934年生まれの美智子さまは、39年から自宅近くにあった大和郷幼稚園に通っていた。転居したため約1年で園を離れたが、上皇さまと結婚してからも同窓会に出席するなど、たびたび園を訪れた。

 園の伊東久信理事長(71)…

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