サクランボ界の「大型新人」 山形新品種に日が昇るロゴ

鷲田智憲
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 山形県が開発した国内最大級の大きさを誇るサクランボの新品種「やまがた紅王(べにおう)」のロゴマークが完成した。出羽三山から日が昇る様子を大玉で表現しており、2022年からの先行販売に合わせて、出荷の際のパッケージなどで使われる予定だ。

 県が2日に公表した。紅王は500円玉超にまで大きく育つのが特徴で、ロゴマークでは大自然で育まれたサクランボが日が昇るように堂々と登場する姿をコンセプトに据えた。昨年10月から、コピーライターや東北芸術工科大学の先生らがコンセプトを検討。最終的に吉村美栄子知事が決めた。

 ロゴマークは5月27日に商標登録を出願。吉村知事は「県産サクランボの将来を担う期待の大型新人」と位置づけ、「国内外の消費者の心をつかむ品種に育ってほしい」と話した。(鷲田智憲)