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国内初の変異株、神戸でさらに4人から 複数の感染源か

新型コロナウイルス

鈴木春香
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 国内で初めて神戸市で見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、神戸市は4日、市内でさらに4人から発見されたと発表した。いずれも1日に発表された1例目の患者と接点はないという。市は「市中感染が広がっているとまでは言えないが、注視する必要がある」としている。

 市によると4人は、40代女性1人と20~40代の同居家族3人。5月21~25日に陽性が判明した。いずれも軽症で、海外渡航歴はなかった。女性とこの家族の間にも接点はなかったことから、市は感染源が複数ある可能性が高いとみている。

 新たな変異株は、英国型に特徴的な「N501Y」の変異と、一部のインド型にみられる「E484Q」の変異をあわせ持つ。強い感染力とワクチンの効果を弱める力をあわせて持つ可能性があるという。

 神戸市では変異株の検査が進んでいることから、担当者は「見つかっていないだけで、他自治体でもすでに出ている可能性がある」と話した。(鈴木春香)

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