トランプ氏「侮辱だ」と反発 FBアカウント2年凍結

ワシントン=大島隆
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 米フェイスブック(FB)がトランプ前大統領のアカウント凍結期間を「無期限」から「2年間」と変更したことについて、トランプ氏は4日、支持者や報道機関にメールで出した声明で「昨年の大統領選挙で我々に投票した7500万人の人々に対する侮辱だ」と批判した。

 トランプ氏は約1時間後に新たな声明も出し、「私が次にホワイトハウスにいるときには、(FB最高経営責任者の)マーク・ザッカーバーグのリクエストで夕食を共にすることはもうない。ビジネスのみだ」と述べた。米メディアによると、ザッカーバーグ氏は2019年10月に、ホワイトハウスでトランプ氏と夕食を共にし、FBの事業について何らかの話し合いをしたのではないかと臆測を呼んでいた。

 FBやツイッターのアカウントを停止されたトランプ氏は今年5月、自らのサイト内に「ドナルド・トランプの机から」と題したページを開設。ここで投稿した内容を、支持者がSNSで共有できる仕組みにした。

 しかし、このページはわずか29日後に閉鎖。米紙ワシントン・ポストによると、ページ訪問者数が伸び悩んでいることが報じられ、立腹したトランプ氏が閉鎖を命じたという。(ワシントン=大島隆