中学・高校での集団接種を検討 神戸、対象拡大を受けて

新型コロナウイルス

鈴木春香
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 【兵庫】米ファイザー社製の新型コロナウイルスのワクチン接種対象に12~15歳も加わったことを受けて、神戸市が市立中学・高校での集団接種を検討していることが分かった。学校で一度に多数の生徒に打つことで接種を加速させる考えで、関係機関と調整を進めている。

 市は12~15歳への接種券について、6月中の発送をめざして準備をしている。市関係者によると、予約や接種を始める時期は未定だが、全ての市立中高で接種できる態勢をつくりたいという。高校では16歳以上の生徒も接種できるようにする方向。小学校では12歳の児童数が限られるため、集団接種はしない方針だ。

 市関係者は「あの子は受けた、受けていない、といったことでいじめにならないよう、教育委員会などが対応していくことが必要だろう」と話した。

 ファイザー社製のワクチンについては、厚生労働省が5月31日、これまで16歳以上としていた公費接種の対象に12~15歳を加えることを決めている。(鈴木春香)

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