銭湯アート、東京沸かせたい オフロスキーみいつけた!

井上恵一朗
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 東京・吉祥寺の老舗銭湯「弁天湯」に、Eテレの幼児向け人気番組「みいつけた!」の人気キャラクターたちを描いた銭湯絵が登場した。

 湯船の背景に広がる富士山の絵の裾野付近に、番組に登場する「オフロスキー」や「コッシー」「サボさん」などがペンキ絵で描かれている。

 1946年創業の弁天湯3代目店主の三江正徳さん(72)は「街の活性化になればと協力した。緊急事態宣言下で親子での利用が少ないが、徐々に来てもらえると期待している」。

 2020年夏から1年延期となった東京オリンピックパラリンピックを盛り上げる「東京銭湯フェスティバル」(都など主催)の一つで、ほかに三つの銭湯も協力する。漫画「テルマエ・ロマエ」の作者、ヤマザキマリさんが原画を手がけた古代オリンピックのある日の風景が描かれた八幡湯(渋谷区)、銭湯絵とプロジェクションマッピングの表現を組み合わせた金春湯(中央区)、萩の湯(台東区)では既成の概念にとらわれない芸術分野アール・ブリュットの作品を見ることができる。

 パラリンピックが終了する9月5日までで、オリパラ期間中には都内の銭湯を巡るスタンプラリーも開催する。(井上恵一朗)