富士市、ほうじ茶ブランド化目指し商品開発

六分一真史
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 静岡県富士市は「富士のほうじ茶」のブランド化を目指し、JA富士市などと協力して開発した茶葉を「凜茶(りんちゃ)」と名付け、様々な関連商品を販売していくと発表した。第1弾として、水や湯で割って飲む凜茶の20倍濃縮液「優茶」を3日から売り出した。

 全国的に煎茶の需要が伸び悩む中で、同市では茶業の活性化のために昨年からほうじ茶のブランド化の準備を進めてきた。「凜茶」は「JA富士市茶レンジャーほうじ茶部会」の4軒の茶農家が中心になり、日本茶バリスタらの監修を受けながら、浅煎りと深煎りのほうじ茶をブレンドして仕上げた。パッケージの製作中で8月販売開始の予定。

 ほうじ茶リキッドの「優茶」は市内の企業「MID」のホームページで販売を開始した。富士宮市の富士高砂酒造とコラボした凜茶使用のスピリッツも今月中に販売を始める。(六分一真史)