楽天・早川が球団新6連勝、同学年BIG4高橋昂も脱帽

辻健治
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 (6日、プロ野球交流戦・楽天6―4広島)

 「久しぶりで、楽しく投げ合えた」。両リーグトップの7勝目を挙げ、楽天のドラフト1位新人、早川隆久は笑った。

 対戦した広島の先発・高橋昂也は、1998年生まれの同学年。埼玉花咲徳栄高のエースだった。千葉・木更津総合高時代の2015年11月3日、秋の関東大会準々決勝で完投し合ったことがある。その際は2―1で勝ったが、「BIG4」の1人として注目された高橋昂は高卒で広島へ。自身は早大を経て、4球団競合の末に楽天入りした。

 プロでの初対戦となったこの日は、立ち上がりから150キロの直球とカットボールを巧みに使い分け、六回途中2失点。無四死球で六つの三振を奪った。四回でマウンドを降りたライバルからは「力感なく強い球を投げる。勢いがあり、勝っている投手だなと思った」とたたえられた。

 この白星で、球団の新人では新記録となる6連勝となった。「先輩たちが築き上げてきた記録を塗り替えていける投手になりたい」と力強かった。