人口過去最大4.77%減、昨年の国勢調査速報値

斉藤智子
[PR]

 徳島県は1日、5年ごとの国勢調査による県内人口の2020年10月時点の速報値を発表した。前回調査の15年より3万6029人少ない71万9704人で、減少率は過去最大の4・77%(前回3・79%)だった。

 県によると、1995年は83万2427人だったが、2000年の調査以降5回連続の減少となった。一方、世帯数30万7835世帯(前回30万5754世帯)は過去最多。1955年以降14回連続で増えており、1世帯あたりの人数が減っているという。

 市町村別で前回調査より人口が増えたのは、北島町(331人増)と藍住町(629人増)の2町で、他の22市町村は減少した。人口減少率が最も高かったのは、つるぎ町の13・49%で、美波町(12・34%)、那賀町(12・28%)、神山町(12・23%)が続いた。(斉藤智子)