ワクチン職域接種8日から受付 官邸HPに総合窓口開設

新型コロナウイルス

坂本純也
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 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府は7日、職場や大学などでの「職域接種」についての総合窓口となる専用サイトを、首相官邸のホームページ(HP)に開設した。8日から、HP上にある申請フォームに必要事項を入力する形で、職域接種の受け付けを始める。

 HPではこのほか、製造業や金融、運輸、学校など業界別に国への照会窓口を紹介。21日からの接種開始に向けて、企業や大学などからの問い合わせに対応する。

 職域接種は米モデルナ製のワクチンを使用。企業や大学で約1千人分、2千回程度を接種できるところから始める。企業などの準備が整えば、職域接種を21日よりも早く始めることも可能としている。

 企業や大学には、医師などの医療従事者や会場を自ら確保し、接種回数や期間などを接種計画にまとめて都道府県に提出することが求められている。政府はそれに基づき、ワクチンや保管のための冷凍庫、注射器などを配送するという。

 接種方法は、企業内の診療所で行うほか、外部の医療機関が企業に出張したり、外部の医療機関に社員が出向いたりする形などを想定。政府は企業に対し、自社の従業員や家族だけでなく、グループ企業や下請けなどの取引先も接種対象にするように検討を促している。

 問い合わせは、官邸HPの職域接種の総合窓口(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html別ウインドウで開きます)まで。(坂本純也)

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