警察官・消防士らの接種開始 築地市場跡地の大規模会場

新型コロナウイルス

池上桃子
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 東京都は8日、築地市場跡地(中央区)に設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で、警視庁東京消防庁の職員への接種を始めた。同日中に3千人にワクチンを打つ予定だという。

 市場跡地の大規模接種会場は30日まで設置され、1日5千人を目標に1回目の接種を進める。市場跡地は東京五輪の開催時に選手や大会関係者らを輸送する車両基地として活用されるため、2回目の接種は7月から、代々木公園渋谷区)に会場を移して行う。

 接種対象は当初、警視庁職員約5万2千人、東京消防庁職員約5千人らとしていたが、64歳以下の消防団員や獣医師、柔道整復師、鍼灸(しんきゅう)師にも拡充する。ワクチンは米モデルナ製を使う。

 初日となった8日、東京消防庁職員らは市場跡に設置されたテントで検温した後、プレハブの建物の中で医師による問診を受け、看護師からワクチンの接種を受けた。東京消防庁職員の男性(42)は「痛みもなく、スムーズに接種が済んだ。これからも感染に気をつけながら、消防活動に努めたい」と話した。(池上桃子)

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