加藤官房長官の政治団体、パーティー券の購入者記載せず

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 加藤勝信官房長官が代表を務める資金管理団体「勝会」が2018~19年に開いた計4回の政治資金パーティーをめぐり、計240万円分のパーティー券を購入した団体名や金額などを政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。加藤氏の事務所は取材に対し「事務的なミス」と理由を説明。5月28日付で収支報告書を訂正した。

 政治資金規正法は、パーティー1回につき20万円を超えるパーティー券を購入した個人・団体名や金額などを収支報告書に記載するように義務付けている。

 加藤氏の事務所によると、計4回のパーティーで「日本医師連盟」が50万円ずつ計200万円分、「健康保険政治連盟」が1回で40万円分のパーティー券を購入していた。これらはパーティー収入の総額に含めていたが、内訳を記載していなかった。

 また、加藤氏が代表を務める政党支部「自由民主党岡山県第5選挙区支部」も、17年に「日本商工連盟」から寄付された10万円を記載していなかったとして収支報告書を訂正した。