伊藤忠、職域接種を他社に公開へ 会場運営ノウハウ見学

新型コロナウイルス

橋田正城
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 伊藤忠商事は、21日から始める予定の新型コロナウイルスワクチンの職域接種の様子を、他社にも公開する方針を明らかにした。接種会場の運営方法や、産業医と看護師、社員ボランティアの役割分担などを見学してもらい、企業全体の職域接種を後押しする狙いがある。22日以降、見学を希望する企業の関係者に順次対応する。

 また、グループ内の小規模な企業の社員にも、接種を検討している。従業員50人未満の事業場は、産業医の選任義務がないため、職域接種の準備が進んでいない会社も多い。そのため、グループ内の一部の中小企業で働く従業員のうち希望者にも、接種する方向で調整している。

 伊藤忠は計約7500人を職域接種の対象にしている。社員、本社ビル内の受付、警備、清掃、食堂業務の委託先社員らに加え、事業所内保育所の運営を委託している「ポピンズ」の保育士約1500人についても希望者にワクチンを接種する方針。(橋田正城)

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