群馬・石川・熊本、「まん延防止措置」の解除へ最終調整

有料会員記事新型コロナウイルス

西村圭史
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 政府は新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を適用中の群馬、石川、熊本の3県について、13日の期限で解除する方向で最終調整に入った。菅義偉首相が主要7カ国首脳会議(G7サミット)に向けて訪英する10日にも、専門家による「基本的対処方針分科会」に諮る。その後の政府対策本部で正式に決定する方針だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。感染状況などのステージ判断の指標は、3県とも改善傾向にある。7日時点で、直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は群馬で6人、石川で8人、熊本で6人と、重点措置の適用目安であるステージ3(感染急増)の基準である15人を下回った。PCR検査の陽性率、感染経路が不明の割合といった他の指標もステージ2(感染漸増)以下だ。

 病床使用率は群馬30%、石川32%、熊本38%とステージ3の基準の20%を超えているが、新規感染者数が減ると病床逼迫(ひっぱく)も遅れて改善するため、政府内では「延長する必要はない」(官邸幹部)との意見が根強い。

 重点措置は緊急事態宣言に準…

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