G7会場は英首相のゆかりの地 曽祖父が住んだ海辺の村

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カービスベイ=国末憲人
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 主要7カ国首脳会議(G7サミット)が6月11~13日、2年ぶりに開かれる。英国の会場は、ロンドンから遠く離れた海辺の村。実は、ジョンソン首相の家族の故郷だ。パンデミックの影響と環境への配慮から、異例の小規模開催となる。

 グレートブリテン島南西部の半島コーンウォール地方は、海と丘との風光明媚(めいび)な保養地だ。一方、不便なことでも有名で、首都から列車で5時間あまり。そこにある人口3500人程度の村カービスベイが開催地に選ばれた。穏やかな海と広い砂浜、高台からの眺望が自慢だが、特段の名所はなく、観光ガイドでの言及もほとんどない。

 「この村に首脳がみんな来るなんて、大いに誇らしいですね」と、地元の民宿経営エイドリアン・ラシュリーさん(54)は喜ぶ。サミット会場は近年、首脳の警備の都合上から大都市を避ける傾向にあるが、これほどの田舎も珍しい。

 「実はここ、ジョンソン家の…

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