大規模接種会場、開設3日目から空き 水戸でも予約低調

新型コロナウイルス

藤田大道
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  新型コロナウイルスのワクチン接種で、水戸市が7月から設ける大規模接種会場の予約が低調だ。5月31日から予約を受け付けているが、8日午後時点で開設3日目からの予約枠に空きが出ているという。

 大規模接種は市総合運動公園の体育館(同市見川町)で1日1500人規模で実施され、7月以降の木、土、日曜日に開かれる。予約は初日、2日目の枠はすべて埋まった。だが開始3日目の7月4日以降、予定している同月中旬までの7日間すべてで500枠以上が空いている。市の担当者は「かかりつけ医で打ちたい高齢者が想定より多かった」と分析する。

 市によると、市内の65歳以上の高齢者は約7万5千人。すでに約5万4千人分が予約されているが、1回目接種が8月上旬に予約されている人もいるという。

 市では60~64歳の接種を前倒しして16日から予約受け付けを始める。59歳以下で基礎疾患のある人にも、10日以降に申請があれば接種券を発送する。市の担当者は「感染拡大の収束にはワクチン接種が不可欠。無理強いはできないが、できればお早めに接種をお願いしたい」と困惑気味に語った。(藤田大道)

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