• アピタル

夏のマスク、子どものリスク考えて 保護者ら市長に要望

新型コロナウイルス

岡純太郎
[PR]

 園児や小学生の保護者らで作る市民グループが8日、金沢市役所で山野之義市長と面会し、学校現場などにおける夏場のマスク着用について、子どもたちに適切な指導を行うことなどを求める要望書を提出した。

 マスク着用を巡っては、今年2月、大阪府高槻市内の小学校で、マスクを着用して体育の授業に臨んだとみられる小学5年生の男子児童が亡くなった。原因は調査中だが、今回の要望書はこうした状況を踏まえて提出。教育現場で着用する際、教員や子どもたちへの熱中症のリスクの説明を徹底すること▽野外で子どもたちが活動する際に必要な時以外はマスク着用をさせないことなどを市に求めている。

 要望書を受け取った山野市長は「子どもは呼吸器官が発達していない場合も多く、注意しないといけない」と語った。

 自身も5歳の女児を育てる同市の鍋嶋亜由美さん(39)は、「良かれと思って着けていたマスクで何か起こることが一番悲惨。教育現場では、マスクを着けることのメリットだけでなく、デメリットもしっかりと共有して欲しい」と話していた。(岡純太郎)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]