日本への渡航警戒レベル、一段階引き下げ 米国務省

ワシントン=園田耕司
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 米国務省は8日、米国から海外に渡航する人向けの情報を更新し、日本への渡航を最も警戒レベルが高い「レベル4」の「渡航中止」から、一段階低い「レベル3」の「渡航再検討」に引き下げた。

 米疾病対策センター(CDC)も同日までに渡航情報を更新し、日本の新型コロナ感染状況を4段階のうち、最高レベルの「極めて高い」から一段階低い「高い」に引き下げた。日本国内では新型コロナの感染者数が減少傾向にあり、ワクチン接種も進んでいることが考慮されたとみられる。

 米国務省は5月24日、日本国内で変異株が拡大しワクチン接種がほかの先進国に比べて遅れていることから、日本への渡航警戒水準レベルを「レベル4」に引き上げ、「渡航中止」を勧告。東京五輪パラリンピックへの影響が不安視されていた。(ワシントン=園田耕司