医師会がワクチン打ち手紹介窓口 看護師や医師計5千人

新型コロナウイルス

滝沢卓
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 新型コロナウイルスのワクチン接種に携わる人手の確保を支援するため、日本医師会は9日、日本看護協会と協力して、医師や看護師を紹介する無料のネット相談窓口を設けた。自治体のほか、職域接種を計画する企業などの相談にも応じる。接種への協力を申し出ている医療人材と結びつけ、接種の加速につなげるねらいがある。

 自治体や企業、大学は相談窓口のホームページから、必要な人数などの情報を申し込む。窓口ではコーディネーター7人が応対し、具体的な勤務条件などをさらに聞き取った上で、医師や看護師の紹介につなげる。

 日本医師会によると、紹介するのは普段は非常勤で働く医師や、一時的に現場を離れている潜在看護師が多いという。現時点で医師約850人、ワクチン接種の研修を終えた看護師約4200人の紹介が可能としている。中川俊男会長は「協力したいと言っている医師や看護師がこれだけいることを知らないのはもったいない。(自治体や企業などの)担当者にはぜひご活用いただきたい」と話した。

 申し込みは窓口のホームページ(https://www.jma-covid.jp/別ウインドウで開きます)へ。(滝沢卓)

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