米「対中競争法案」上院通過 北京五輪「ボイコット」も

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ワシントン=青山直篤、園田耕司
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 米上院は8日、中国との競争を掲げ、巨額の補助金で半導体など高度技術の育成を図る「米技術革新・競争法案」を可決した。人権問題などで対中圧力を強める「戦略的競争法案」も取り込んだ超党派の法案で、中国との長期の競争を見すえた包括的な立法のめどが立った。

 「何もしなければ、我々の超大国としての時代は終わるだろう」。民主党上院トップのシューマー院内総務は8日、そう訴えた。

 法案では、半導体に520億ドル(5・7兆円)の予算を充て、商務省国防総省などが主導して国内生産や研究開発の強化を目指す。米国立科学財団などを通じ、人工知能(AI)や量子コンピューティングなどの研究も手厚く支える。

 政府の介入を強める「大きな…

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