大阪湾に母親と女児の2遺体 関西空港連絡橋から転落か

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 9日午後4時ごろ、大阪府泉佐野市と沖合の関西空港を結ぶ関西空港連絡橋を車で走行していた男性から「人が橋の上から落ちたように見えた」と関西空港署に通報があった。橋から約1キロ南の海上で、成人女性と女児がうつぶせに浮いているのが見つかり、ともに死亡が確認された。

 捜査関係者によると、2人は和歌山市に住む母子とみられる。連絡橋の道路脇には、エンジンがかかったままの乗用車が無人の状態で止まっていた。

 和歌山市消防局などによると、9日午後2時20分ごろ、同市内の住宅から「家に帰ってきたら娘の意識と呼吸がない。血みたいな黒いものを吐いている」と通報があった。救急隊員が駆けつけると、高校生とみられる女性が倒れており、死亡が確認された。腹部に打撲痕があったという。

 この女性の母親の行方がわからず、和歌山県警が捜していた。捜査関係者によると、大阪で死亡した成人女性とみられるという。