野党4党が午後に党首会談 内閣不信任案提出を協議へ

北見英城
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 立憲民主、共産、国民民主3党の国会対策委員長が10日午前、国会内で会談し、同日午後に社民も含めた4党党首会談を開くことを決めた。国会会期を3カ月程度、延長することを政府・与党側に求める方針。また、内閣不信任案提出についても協議する見通し。

 立憲の安住淳国会対策委員長が11日にも自民の森山裕国対委員長と会談して、正式に会期延長を求める方針。10日夜に菅義偉首相が英国での主要7カ国首脳会議(G7サミット)に向けて出国することから、帰国後の14日をメドに回答を求める。回答の中身次第では、菅内閣への不信任案提出を検討する構えだ。

 会期延長を巡っては、9日の党首討論で立憲の枝野幸男代表が求めた際、首相は「国会で決めていただきたい」と述べるにとどめていた。安住氏は記者団に「国会を延長するかどうかは、ひとえに自民党の総裁としての菅さんの判断だ」と首相の答弁を批判した。(北見英城)