首相の「11月接種完了」は努力目標? 官房長官が見解

新型コロナウイルス

菊地直己
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 加藤勝信官房長官は10日午前の記者会見で、菅義偉首相が64歳以下の新型コロナウイルスワクチンの一般対象者の接種完了時期を「10~11月」と示した根拠について、前提条件付きの目標との見方を示した。「1日100万回、場合によってはそれ以上という流れになってきている」といまの接種状況について説明した上で、「それが続けば、希望するすべての国民に接種を終えられるのではないか。そういった意味で取り組んでいきたいということだ」と述べた。

 首相は9日にあった野党党首との党首討論で、「10~11月には必要な国民、希望する方すべてを(打ち)終えることを実現したい」と語った。

 会見で加藤氏は首相が述べた接種の「希望者」が何割程度を想定しているのかを記者団から問われ、「具体的なデータがあるわけではないが、このペースでいけば、10月、11月ぐらいということだ」と詳細な説明は避けた。(菊地直己)

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