東京都内の人出、4週連続増 リバウンドへの懸念相次ぐ

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池上桃子、釆沢嘉高
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 新型コロナウイルス緊急事態宣言が長引くなか、東京都内の人出の増加が止まらない。新規の感染者数は減少傾向にあるものの、十分に下がる前に人出が増加しはじめており、専門家からはリバウンド(感染再拡大)への懸念が相次いで示された。

 10日に開かれた都のモニタリング会議の資料によると、都内七つの主要繁華街の人出は4週連続で増加。宣言前の水準にまでは戻っていないが、減少傾向だった5月8日までと比べ、夜間で32%、昼間で26%増加していた。

 分析を担当する都医学総合研究所の西田淳志・社会健康医学研究センター長は、会議で「近く新規感染者数が下げ止まり、再び感染拡大へと転じる可能性が高い。強い警戒が必要」と指摘。会議後の会見でも「2週間ぐらい先には(1人が何人に感染させるかを示す)実効再生産数が上がり、感染者数の減少が底打ちしていく可能性はある」と警鐘を鳴らした。

■感染者数は減少傾向…

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