関西みらいFG、取引先支援にコンサル新会社設立へ

栗林史子加茂謙吾
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 関西みらいフィナンシャルグループ(FG)は、取引先企業の経営支援などのコンサルティングを請け負う新会社を2021年度後半にも設立する。コロナ禍で中小企業のデジタル化や事業転換などのニーズが高まっていることを踏まえたものだ。同社の菅哲哉社長が朝日新聞のインタビューに対して明らかにした。

 新会社では、企業の業務効率化や販路拡大の支援などを手がける。消費者向けの商品を販売している企業については、クラウドファンディングを立ち上げて支援者を募り、販路拡大を手助けすることも想定している。

 菅社長は「中小企業ではポストコロナにどう対応すればいいか整理できていないところも多い。取引先と共に課題を見つけるところから始めたい」と話した。

 新会社は、融資など本業以外の事業について銀行による100%の出資を例外的に認める「銀行業高度化等会社」として金融庁に申請手続き中。認可され次第、FG傘下に設立する。栗林史子加茂謙吾