東芝と経産省「いわば一体」 調査で浮かぶ過保護ぶり

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 一民間企業である東芝の昨夏の株主総会に、経済産業省が組織ぐるみで不当に介入していた――。東芝が株主からの求めで実施した外部調査が、そう認定した。国会で関与を否定してきた経産省は、説明を改めて求められる。経産省に支援を要請したと指摘された東芝の経営陣も批判を浴びそうだ。

 報告書から浮かび上がるのは、経産省の東芝への「過保護」ぶりだ。報告書は「経産省といわば一体となり、エフィッシモの株主提案権の行使を妨げようと画策」したと認定した。

 東芝は原発や防衛装備も手がけている。政府は、昨年施行の改正外国為替及び外国貿易法外為法)で、審査の厳しい「コア業種」の適用企業に位置付けた。

 このため、東芝の昨夏の定時…

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