ポステコグルー監督が退任会見「マリノスの発展楽しみ」

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 J1横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が11日、オンラインで退任会見を行い、「楽しい思い出しかない。成功をもたらし、見て楽しいサッカーを作り上げた」と振り返った。

 ポステコグルー監督は母国オーストラリア代表を率いた後の2018年に横浜マの監督に就任。攻撃的なスタイルを掲げ、19年には15年ぶりのJ1優勝に導いた。スコットランド1部セルティックの監督に就任することが決まっている。

 会見での主なやりとりは次の通り。

 ――3年半を振り返って。

 「楽しい思い出しかないです。ビジョンを持ってこのチームをどう作りあげるか、そういう強い思いを持って、クラブにやってきました。しっかり成功をもたらし、見て楽しいサッカーを作り上げてきました。この3年半という期間でどれだけのものを自分が得たか、ここで去ってしまうのも悲しくもあり、寂しい気持ちで一杯です。これからもこのクラブが発展していくのを常に見ていくし、自分はマリノスの一員として、しっかり次のところでもやっていきたいと思います」

 ――決断の経緯は。

 「この決断に関しては簡単ではありませんでした。どこで何がどうなるかは誰もわからないです。自分はこのクラブのことを話したいと思います」

 ――日本のサッカー、Jリーグがより高いレベルになるための課題は。

 「セーフティーで似たようなサッカーがJリーグには多いと思います。正解はないですが、自分が大事にしたいのは、とにかく怖がらずにチャレンジ精神を持って、自分たちがやろうとすることを貫く。それに尽きると思います。自分が来た時に、攻撃的なサッカーをするチームは少なかったです。自分はやはり違いを見せてやっていく。同じようなことをやっていてもまねごとというか、似たサッカーになってしまうので、自分は違いを見せることが大事だと思っています」

 ――選手へどんな言葉を残したか。

 「印象に残ることをやっていこう、ずっと語り継がれることをやっていこうと、言い続けてきました。日々の練習も常に高い水準を求めて妥協せず、成長を求め続けて。リスクを負ってでも、やっていくという部分を選手たちはやってくれました。何かが起きた時にはすべて自分が責任を負うから、しっかりやっていこうと選手たちには伝えてきました。

 自分がかかわった人たちがど…

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