コロナ禍の博多祇園山笠 「お汐井てぼ」作り 準備着々

金子淳
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 7月1日からの博多祇園山笠を前に、櫛田神社福岡市博多区)では、身を清める砂を入れる竹かご「お汐井(しおい)てぼ」作りが大詰めを迎えている。

 博多祇園山笠は、新型コロナウイルスの影響で、舁(か)き山は2年連続で見送りとなったが、飾り山は12カ所で公開される。

 「授与品」と呼ばれる縁起物は例年、手ぬぐいや絵馬、扇子など10種類計1万点弱を準備していたが、今年は7割ほど。お札所で、すでに販売されている。巫女(みこ)の荒神愛さん(25)は「一日も早く平穏な日々が戻りますように」と思いを込め、準備にあたっていた。(金子淳)