HIS、純損失232億円 中間決算で過去最大

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初見翔
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 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)は11日、2020年11月~21年4月中間決算の最終的なもうけを示す純損益が232億円の赤字(前年同期は34億円の赤字)だったと発表した。中間決算としての赤字幅は過去最大。主力の海外旅行需要がコロナ禍で消失した。

 売上高は676億円(前年同期比80・4%減)、本業のもうけを示す営業損益は310億円の赤字(前年同期は14億円の赤字)だった。国内外の拠点はコロナ前から3分の2ほどまで減らしたという。21年10月通期の業績予想については「合理的に算定することが困難」として公表しなかった。

 手元資金については十分確保しているとした一方、政府系の日本政策投資銀行から資本支援を受けることも検討しているという。(初見翔)

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