LGBTQツーリズム促進へ 大阪観光局が新サービス

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箱谷真司
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 多様な観光客を受け入れる態勢づくりを進めたいと、大阪観光局がLGBTQ性的少数者)への理解を深めるための研修などを受けられる有料のサービスを観光業者向けに始めた。日本のDMO(観光地域づくり法人)では初の取り組みという。

 コロナ禍が収束に向かって訪日外国人客や国内客が回復してくれば、観光業界にはより幅広いサービスを用意することが求められる。性的少数者は全人口の1割ほどを占めるとも言われ、そのニーズをくみ取ることは重要だ。

 観光局では、性的少数者が旅先で不快な思いをしたケースを把握。例えば「ダブルベッドで申し込んだのに、男性2人と判断されてツインベッドに変えられた」「カップル対象プランが利用できなかった」といった声があったという。性別を決めつけず商品を勧めるなど、業者側が配慮できることも多いとし、今回の研修サービスを考え出した。

 新たなサービスの利用者はホ…

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