21人死亡のクロカン事故、5人逮捕 地元トップ自殺か

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 中国北西部・甘粛省で5月に開かれたクロスカントリーの大会に参加した21人が死亡した事故で、同省などでつくる調査チームは11日、大会を直接運営した会社の責任者ら5人が逮捕されたと発表した。また、開催県の当時のトップが9日に自殺したとみられることも明らかにした。

 人民日報などによると、レース途中で急激に気温が低下し、雨が降ったり強風が吹いたりしたのが原因で、急激に体温が低下して死亡したという。また、レース最難関の標高2230メートル地点に救助や補給用の施設を置かなかったなど運営面の不備も認定した。

 5人の逮捕のほか、地元幹部ら27人の処分も発表。自殺したとみられる当時のトップは調査を受けていたという。