菅首相「安全安心な五輪」訴える 米・仏は「支持する」

コーンウォール=相原亮
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 英国で開かれている主要7カ国首脳会議(G7サミット)に参加している菅義偉首相は12日、米国のバイデン大統領と計約10分間、言葉を交わした。日本政府の説明によると、対話は首脳間協議の合間に断続的に行われた。菅首相が東京五輪パラリンピックについて「感染対策を万全にし、安全安心な大会を実現する」と訴えたのに対し、バイデン氏は「もちろん、あなたを支持する」と述べたという。

 両氏は4月、ワシントンで対面での首脳会談を行っている。その際の共同声明では、東京五輪・パラについて、バイデン氏が「開催するための菅首相の努力を支持する」としていた。

 また、菅首相はフランスのマクロン大統領と会談した。同国は次回2024年のパリ五輪の開催国。マクロン氏は東京五輪の開会式に出席を予定している。

 日本政府によると、菅首相は開会式出席の意向を歓迎したうえで、「五輪・パラリンピック競技大会の成功に向け連携していきたい」と語った。マクロン氏は「東京大会の開催を支持する。開会式への出席を楽しみにしている」と応じたという。(コーンウォール=相原亮)