女子7種で4連覇も「壁」越えられず 陸上の日本選手権

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辻隆徳
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 近いようで遠い……。日本女子陸上界初の偉業とはならなかった。

 第105回日本選手権大会混成競技最終日が13日、長野市営陸上競技場で後半の種目が行われ、女子7種競技は日本記録(5975点)を持つ山崎有紀(スズキ)が5909点で4連覇を達成した。日本女子初の6千点台が期待されたが、惜しくも届かなかった。

 今大会のキーワードは「楽しく笑顔」だった。山崎は大会前に「メンタル的に沈んでしまうと、パフォーマンスが良くなかったり、記録に影響したりする」と口にしていた。そんな課題を克服したのが、17年ぶりに日本記録を塗り替えた、5月に福岡県で開催された大会。「すごくアットホームな感じで、順位とか記録を狙わずに楽しく競技ができた」と振り返る。

 日本一を決める大会でもその…

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