中国湖北省の市場でガス爆発 12人死亡、138人負傷

北京=冨名腰隆
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 中国国営中央テレビ(CCTV)によると、13日午前6時半(日本時間午前7時半)ごろ、湖北省十堰市の市場で大規模なガス爆発が起きた。同日夕までに12人の死亡と、138人の負傷(重傷者37人)が確認された。

 事故原因は調査中。湖北省共産党委員会がナンバー2の王忠林省長を現場に派遣した。習近平(シーチンピン)国家主席は負傷者の救助や原因究明、責任の追及に全力であたるよう指示を出した。

 CCTVなどによると、現場は食堂などが併設された青果市場。中国は12日から端午節の3連休で、事故発生当時はすでに市場の営業が始まり多くの買い物客が現場にいたという。

 映像では周辺一帯の建物の看板や窓ガラスが吹き飛び、爆発の大きさがうかがえる。救助に駆けつけた消防隊員も負傷しており、二次爆発の被害を受けた可能性もある。(北京=冨名腰隆