コールセンターで培った話術が話題に 福井工大監督

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高橋健人
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 全日本大学野球選手権で準優勝に輝いた福井工大。体重130キロの巨体を揺らしながらベンチから選手を鼓舞した下野博樹監督(60)は、そのユーモアある言動も注目を集めた。

 福井工大卒業後に所属した社会人チーム「NTT北陸」(入社時は電電北陸)では選手とコーチを経て、1999年に監督に就任。1年だけの指揮だったが、わずか16人のチームを都市対抗野球に導いた手腕を持つ。

 その後はサラリーマンとして金沢市で電話受付センターに勤務した。様々な年代の人からのクレームを対応する中で話術が鍛えられたという。2009年に福井工大の監督に就任後は語彙(ごい)力を高めるため、習慣的に本やインターネットで見つけたお気に入りの言葉をノートにメモしている。

 大会期間中にその話術を披露…

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