キリンの赤ちゃん「あさひ」すくすく 旭山動物園で育つ

井上潜
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 旭山動物園(北海道旭川市)で昨年12月に生まれたアミメキリンの赤ちゃんの名前が「あさひ」に決まった。同園はコロナ禍で臨時休園が続いているが、13日には名付け親となった東川町の今綾さん(33)と家族も参加し、ささやかな命名式が開かれた。

 赤ちゃんは昨年12月28日に生まれたオスで、母親の「結(ゆい)」と父親の「ゲンキ」に見守られ、すくすくと育っている。4月29日の夏季開園と同時に一般公開が始まったが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言で臨時休園に。それでも5月8日~16日に行った愛称募集には170通の応募があった。

 選ばれたのは「あさひ」で、名前を考えた今さんは、旭川の「あさひ」と、「多くの人に希望の光を感じてもらいたい」という思いを込めたという。坂東元園長は「不確定なことが多い時代になってしまったが、あさひの成長を多くの人に見守ってもらえたらうれしい」と話した。(井上潜)