景気は「元には戻らない」との声も 朝日100社調査

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 朝日新聞の主要100社アンケートでは、国内の景気への見方に再び停滞感が強まっている。景気の「底」はすでに脱したと見る向きが多いが、長引くコロナ禍で低迷する個人消費は「一進一退」との見方が多く、先行きへの不安は根強いままだ。

 コロナ禍で落ち込んだ景気の底はいつか。最も多かった回答は「2020年春ごろ」の43社で、次いで「20年夏ごろ」が26社。約7割が昨年中に景気は底を打ったと答えており、今は回復の途上だという認識が大勢だ。

 一方、コロナの感染拡大が本格化する前の20年1月ごろの水準まで景気が戻る時期を聞いたところ、6割超が来年以降と答えた。内訳は「22年前半」が30社と最多で、「22年後半」も26社あった。「22年前半」としたTOTOの清田徳明社長は「ワクチンがある程度行き渡り、みんなが自由に動き回れるのはそのころ」との見方だ。

 また、「訪日客がコロナ前の…

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