「もう少しやり方が…」政権のコロナ対策、企業の評価は

有料会員記事景気アンケート2021年春

南日慶子
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 全国の主要企業100社を対象にした朝日新聞のアンケートでは、景気の先行きやコロナ禍の影響に加え、様々な社会課題についても幅広く聞いた。

 菅政権のコロナ対策への評価を聞いたところ、「どちらとも言えない」が36社で最多だった。「高く評価できる」と「ある程度評価できる」は計31社。「あまり評価できない」「ほとんど評価できない」は計22社で見方は分かれている。

 「政府はコロナウイルス感染拡大防止に全力で取り組んでおり、感染者数、死亡者数とも他国に比して低い水準で抑えられている」(清水建設の半田公男副社長)などの評価の声がある一方、ロイヤルHDの黒須康宏社長は「緊急事態宣言を繰り返せば、我々も体力がどんどん落ちていく。ここで本当に終わらせようという意志を日本全体に示すことが必要」と注文した。アサヒグループHDの勝木敦志社長も「飲食業界は一律に制限され、お酒だけが悪玉にされてしまった印象がある。もう少しやり方があったのではないか」と訴えた。

 どんなコロナ対策を優先すべ…

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