沖縄・石垣の非常事態宣言は15日終了 小中学校も再開

国吉美香
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 新型コロナウイルスの感染拡大が続いてきた沖縄県石垣市は、市民への自宅待機などを呼びかける独自の「非常事態宣言」について予定通り15日までで終了することを決めた。2~13日としていた市立小中学校の臨時休校も解除し、14日から学校が再開した。

 市立図書館など市内の一部施設は、沖縄県に国の緊急事態宣言が出されているため、休館や利用制限を続ける。県立高校についても引き続き休校とする。ただし、感染状況が改善されれば前倒し解除も検討する。

 沖縄県は5月23日から国の緊急事態宣言の対象地域に追加された。さらに石垣市は、6月1~15日を独自の非常事態宣言期間としていた。市の新規感染者は一時、人口10万人あたり200人を超え、全国最悪の沖縄県全体の数字を大きく上回っていた。現在は、県の13日発表時点で、72・64人まで下がっている。

 県に出されている緊急事態宣言について沖縄県は14日夜、専門家会議を開き延長を求めるか協議する。(国吉美香)