野党4党、内閣不信任案提出へ 自民は会期延長を拒絶

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北見英城、上地一姫
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 自民党森山裕国会対策委員長は14日、立憲民主党安住淳国対委員長と国会内で会談し、野党が求めた今国会の大幅延長について応じない考えを伝えた。これを受け、立憲、共産、国民民主、社民の野党4党は党首会談を開き、15日午前に菅政権に対する内閣不信任案を提出することを決めた。16日の会期末に向け、与野党の攻防が激化している。

 立憲の枝野幸男代表は党首会談後、記者団に「感染症危機のなか、国会を閉じ、国民の前で開かれた議論を進める気がない。この姿勢一つとっても、危機に対応するにあたって内閣を信任することは到底できない」と語った。

 これに先立ち、英国の主要7カ国首脳会議(G7サミット)から帰国した菅義偉首相は14日午後、自民の二階俊博幹事長や森山氏と首相官邸で会い、野党が要求していた会期延長について協議した。

 森山氏は記者団に、会期の大幅延長を拒否した理由について、「内閣から提出された閣法(=政府提出法案)はほぼメドがついている。会期延長の必要はないという判断だ」と語った。

 野党側は新型コロナウイルス

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